マルチスライス型CT装置

  1. ホーム
  2. 院内・設備
  3. マルチスライス型CT装置

マルチスライス型CT装置

マルチスライス型CT装置
Alexion(東芝)

X線を利用して体内の任意断面を描出する画像検査です。超音波検査では骨で囲まれた部位(脳など)や、空気を含んだ臓器(肺など)の描出ができませんが、CTではそれらの臓器について詳細な所見を得ることができます。

  • ■頭部CT
  • ■胸部CT
  • ■腹部CT
  • ■CT-Angiography(血管造影)
  • ■CT-Colonography(大腸CT)
    ⇒詳しくはこちら(検査Q&A)を御覧ください。

Alexionの特徴

1.高速・高分解能検査が可能
1回転で同時に16枚の画像を撮像できるため、高速に広範囲を撮影可能です。たとえば、胸部撮影では10秒程度の息止めで、全体をわずか1mmの厚みの画像で撮影できます。
2.最新の被曝低減技術を搭載
最大75%被曝を低減しても同様の画質が得られる「AIDR」処理や、患者さんの体型に応じて最適な線量に自動で調節する「Volume EC」を搭載し、少ない被曝量で検査が行えるよう配慮しています。
(被曝低減効果は、撮影部位や体型によって変化します。)
3.多彩な臨床アプリケーション

精密に撮影できる16列マルチスライスのデータをさらに活用できる様々な臨床アプリケーションを搭載しています。これにより、3D画像や任意断面画像を容易に作成できます。

ページの先頭に戻る